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遠い記憶のDIY

たーやん 

 みなさんは、自分がDIYと出会った頃を覚えていますか?

 僕はかなり小さな頃にDIYと出会いました。

 初めてというよりは自分が記憶している限りで最も古いDIYとの出会いは、父が作ってくれたおもちゃ箱でした。そう、父のDIYです。
  今思えば、それはもうコンパネを箱型に組み上げてキャスターをつけただけの簡単なものでした。決してかっこいいとはいえません。
 でも、そんななんの飾りもないおもちゃ箱だったからこそ、僕と弟は集めていたシールなどをベタベタと貼ってカスタマイズ(?)して楽しみました。

  そのおもちゃ箱をはじめとして父は僕達にいろんな遊び道具を作ってくれました。ベニヤにたくさんのランプとスイッチをつけて、スイッチを入れるとそれぞれのランプが点灯するパネルや、本棚、貯金箱…その他にもいろいろとたくさんの工作をしてくれました。

 父は僕が子供だった頃はいつも早朝に出かけ、夜中に帰ってくる仕事をしていましたので、いつも家にはいない記憶があります。けれどさみしいと思った記憶はあまりありません。それはいつでも父の作ってくれた工作品が僕の遊び道具だったからかもしれません。

  そんな父は今も時々思い立っては何かをせっせと作っています。あきっぽい性格のために、作りかけのまま放置されているものもたくさんありますけど。

  そして今、僕もこうしてみーこと共にDIYをしています。そうすることできっとたくさんの作品と共に思い出も作ることができると信じて。

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