バーナーで焼けば本格和風!

用意するもの

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あったら便利なもの

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やってみよう

焼くということ

今回の材料の棚です今回はこの古くなってしまった棚を焼きます。写真ではわかり辛いですが、汚れとか色褪せなどが出ていてかなり汚くなっています。

まず、ほとんどの人が焼くってどういうこと??と思われるかもしれません。

皆さんは家具屋さんなどで、よく焼き焦げたような模様をしている家具などを見たことがありませんか?あれは実際に焼いているのです。

どうして焼くのか?一つには、美しさという点があげられます。白っぽい木材が焼きを加えることにより、渋みを増し、木目が強調されてなんとも言えない風合いを出します。
また、木材を焼くことによって、若干ではありますが防腐効果をもたせることができます。湿気などが多い場所に置く家具にはある程度有効な手段だといえるでしょう。

※焼ける木材ですが、基本的には「針葉樹」と思っていただければ結構です。木目がはっきりと出て美しく仕上がります。合板はNGです。今回は赤松集成材を使用しています。

バーナー

ガストーチで焼いている様子↑ガストーチで板を焼いていきます。

板を焼いているバーナーをガストーチといいます。結構いろんなことに使われますよね。お菓子づくりなんかにも使われるそうです。

※ガストーチは一定の速度で動かさないととてもムラになりやすいです。

半焼きはカントリー風?

半焼きした状態の棚↑全てを半焼きしたところです

これが棚を半焼き状態にしたところです。なんだかまだら模様がいい感じですね。

でも、今回は「本格和風」がテーマなので、この程度の焼きでは終わらせません。

※最近、こういう半焼きの状態の木工品が数多くホームセンターなどで売られていますが、簡単にできてしまいますので、頻繁に買う人は、安い未加工品を買って自分で焼いたほうがいいと思います。

焦がしまくれ!

まんべんなく焼きます徹底的に焼きます↑こんがりと焼いていきます。とくに節のところは焼けにくいのでじっくりと焼いて下さい。

え?こんなに焦がしちゃっていいの??
僕が人にやり方を教える時に必ず言われます。
はっきり言っておきましょう。
表面が炭化するまで焼いてください 。

※中途半端な焼きだとムラが出てしまいます。詳しくは次のステップ。

焦がすことが重要

ムラあり焼き加減ムラあり結果↑焼き方にムラがあるとあとで磨いた時にムラがそのまま出てしまいます。こういう模様がいい!という人はいいですが・・ムラなし結果ムラなし焼き加減↑こんがりと表面が炭化するまで焼いた板は磨いた時も綺麗に色が変わっています。

左の写真を見ていただけるとわかりやすいと思います。

ちょっとあからさまですが、上が中途半端に焼いた板。
下がこんがりとじっくり焦げるまで焼いた板です。
下の方が綺麗にムラなく焼けているのがわかるでしょうか?

※木口や木端などの板側面もよく焼いてください。焼き忘れを後で焼くと気分的に面倒くさいですよ。


 

ごしごし

タワシでススを落とします↑タワシでこすってススを落としていきます。綺麗な茶色い木目が出てきました。

焼きが終わったら、とにかくタワシでススを落として行きます。光にすかしてみると、スス残りが光るので、よくわかります。綺麗に落としましょう。

木目にそってこすって下さい。木目を無視してこするとこすった時のキズがとても目立ってしまいます。

ススが空気中に舞うので、マスクの着用をオススメします。

※その他、写真ではしていませんが、皮手袋の着用をして作業をしましょう。思わぬ怪我ややけどを回避できます。

こんな木目!

美しく浮き上がった木目↑写真ではわかりづらいですが、きれいな光沢も出ています。

焼いてタワシで磨いた後の木目です。どうですか?綺麗に木目が出ているでしょう?
独特の光沢も出ます。

天気のよい日は気をつけて

ススを洗い流します↑水を流しながらススを洗い流します。

タワシでこすって出たススを水で流していきます。雑巾でふき取っていってもいいのですが、流してしまった方が楽です。

ただ、天気のいい日は要注意!日なたで濡らした木材はなるべく早く、風通しの良い日陰に持っていき、そこで乾燥させましょう。そうしないと板が反ってしまいます。

※なるべく初めから日陰で作業をした方がいいと思います。直射日光はあんまりいい結果を生みません。

完成!

完成です!はじめの写真から比べれば、おお!和風になっている!!
難点といえば、しばらくの間はススの匂いが残ってしまうことでしょうか。
杉焼き棚完成!