トップ作戦極秘ノート>忍法!?すきまの収納術

忍法!?すきまの収納術

家具と家具の間にあるすきま
なんとか有効活用できないかなぁ?

だったら、こんな移動できる棚を作ってみる?

用意するもの

カラーボックス

ノコギリ

合板

木工用ボンド

ドリル

ドライバ

木目テープ

キャスター

丸棒
あったら便利なもの

ドリルスタンド

電動丸ノコ

すきま

あなたの家には、こんな家具と家具のすき間はありませんか?
このすき間を有効に使いたいですよね〜

材料

今回の材料はこれです。

これって言ってもわかりませんよね。
これは、カラーボックス(3段)をばらしたものです。
もういらないので、捨てようとしていたのをとっておいたものです。
この廃材を再利用していきます。

※カラーボックスの板は再利用するには、ちょっとだけコツがいります。


中はこんな風に空洞なのです

カラーボックスを再利用するには

カラーボックスを切ったことがあったり、釘やネジを差し込んだことがある人はご存知かもしれませんが、写真のように、中身が空洞であることが多いです。

このままでは、加工が困難なので、多少工夫をして再利用できるようにします。

ここではまず、空洞の長さと厚みを調べておきます。
この板の場合は、空洞の厚みが12mmでした。

細切り

コンパネなどの厚み12mmの板を細切りにします。
どれくらいの巾で切ってもかまいませんが、あまり細いと扱いづらいでしょうから、2cm以上にした方がいいかと思います。

※写真では電動丸ノコを使用していますが、もちろん他の工具を使用しても大丈夫です。

すきまの数だけ

すき間の数だけ、この細い材をそろえます。
隠れてしまう所なので、そんなに綺麗なものである必要はありませんよ。
ほんと、何か工作した時に出た廃材なんかを利用できればベストです。

ボンドをウニュっと

木工用ボンドを両面にまんべんなく塗っていきます。
ここは、そんなに難しく考えるところじゃないですね。
写真を見ての通りです。
ウニュっと塗っていてください。

※ヘラや指先でのばすといいですよ。


あまり奥に押し込まないように…

挿し込むんだけど

ボンドをつけた細い材を、すき間に入れていきますが、ここで注意しなくてはならないことがあります。

奥に押し込みすぎないこと

中が空洞なので、奥に押し込むほど奥に材が入ってしまいます。
これだと、結局手前がまた空洞になってしまいます。注意しましょう。


ノコギリの基本

板を切っています。

ノコギリを扱う時には、写真のように、ノコギリを体の正面でかまえるようにして扱うとまっすぐにきることができます。

よく体を斜に構えて使用する方がいますが、あれではまっすぐで綺麗な切断はできません。

※ノコギリでの切断が苦手という人は、大体この体勢が悪かったりします。自分は苦手だなぁ、と思う人は一度意識して試してみてください。

三角のわけは

さて、この材は三角形です。

これには、ちゃんとわけがありまして、写真の材は右辺と下辺が空洞になってしまっているのです。

これを埋めるために、2本の細い材を用意してもよかったのですが、材料が余っていたこと、強度を出したかったことの2点から、写真のような直角三角形にしたのです。

左上の写真のように空洞部に入ります。

ぐっと抑えて

ボンドを塗った板を空洞につめたら、クランプで固定し、圧着します。

※ここでは使用していませんが、できれば当て木を利用することをおすすめします。写真のように直接クランプで締め付けてしまうと、材料を傷める原因となります。

しるしをつけて

棚板が入る部分にしるしをつけて、ネジを打ち込む部分の下穴をあける部分にもしるしをつけておきます。

※大事な作業です。左右の側板で同じ位置になるように注意して下さい。

小さな穴はガイド役

棚板が入る部分の少し上に、穴をあけます。この穴に丸棒を通して、棚の上に置いたものが落ちないようにします。

まずは、その穴をあける部分に釘などで小さい穴をあけておきます。これは貫通させる必要はなく、軽くそこにキズがつけばいい程度です。

※釘などで穴をあけたら、釘は抜き取ります。こうして小さな穴をあけておくと、そこにドリルがあたったときにドリルが滑らずに正確な場所に穴をあけることができます。

穴は貫通させないで

丸棒を通す穴ですが、貫通させると表から穴が見えてしまうので、貫通させずに途中でとめます。板の厚さの半分くらいの深さにあけるといいですよ。

※ボール盤を利用すると途中までの穴あけは簡単ですが、ドリルを使用する時には、ちょっと難しいです。
そんな時には、ドリルの刃にビニルテープなどを巻いてあまり深くまでドリルの刃が入らないように工夫してみましょう。




余計な穴は丸棒で

写真は丸棒を穴に挿し込んでいるところですが、この穴は家具にもともと空いていた穴です。今回この穴は使わないので、うめてしまいます。

パテなどをつめてもいいのですが、穴と同じ径の丸棒を埋め込んで、板の表面でカットする方が手軽です。

※穴の径と同じ太さの丸棒さえあれば、かなり簡単にできる方法です。
注意しなければならない点といえば、切り取る時に、ノコギリを寝かしてしまうと、板にキズがつくので、垂直にノコギリを立てて切り取るようにしましょう。
この穴埋めは、いろんな場面で利用できるので覚えておくと便利です。

下穴あけは割れ防止

今度は棚板をとめていきますが、いきなりネジでとめようとすると、木の切り口が割れてしまうことがあります。そのためネジが入っていきやすいように、小さな下穴をあけておきます。

※今回はかなり太いネジだったので、穴をあけないと割れてしまいます。穴はもちろんネジの太さよりも細くあけないと、ネジがしまらなくなりますよ。注意(僕たちの場合は、太さ5mmのネジの場合は3mmくらいの下穴をあけます、ほんとはもうちょっと細い穴でいいかも)

ネジ止め♪

棚板が割れないように、ゆっくり、しっかりネジをしめていきます。

※ビキビキって割れそうになったら、すぐにネジを緩めて、下穴をもう少し太くあけてみましょう。

丸棒さして♪

棚板がついたら、その上に、落下防止の丸棒をさします。

※とくにボンドは使用していません。

またネジ止める♪〜

また棚板をとめます。割れないようにゆっくりやりましょう。

※複数の棚板がある場合、一枚一枚きっちりとネジを締めていくのではなく、全部の板を軽くネジを仮止めしてから、一枚ずつ完全に締め付けていきます。
そうしないと、板の位置がずれてしまったりしますのでご注意を。

とってをつけよう

簡単に引き出せるように、とってをつけます。

※取り付ける位置はどこでもいいと思いますが、あまり上の方だと思いものを入れたときにスムーズに動かすことができないかもしれません。



キャスタもつけよう

すきまから楽に家具がひきだせるように、キャスターをつけます。写真のキャスターは固定キャスター4つです。

※棚板をとめているネジと、キャスタのネジが板の中でぶつからないように位置に注意しながら取り付けていきましょう。キャスターの向きに気をつけて。



切り口のお化粧

さて、もともとあった家具を解体して、切り取って今のすきま家具を作っているので、場所によっては切り口が、がさがさのところがあります。
そのままではあぶないですし、見た目もきれいではないので、切り口にお化粧をしてきれいにします。家具と同じ色の木目テープをはると、とてもきれいに仕上がります。

※木目テープは数種類の幅のものがありますので、使用している木材の厚みと同じ幅のテープを購入しましょう。粘着タイプのものがそのまま貼れて便利ですよ。

こんな感じになりました
 

ネジがコンパス代わり

上の写真の状態で完成でもいいんですが、もうちょっとだけ仕上げをします。

棚板をとめているネジは銀色。けっこう目立ちますよね。そのネジの頭を目立たなくするために、上からシールを貼ってしまいます。

シールの代わりに、上で使った木目テープを丸く切り取って使います。ネジを逆さにして、その頭の大きさをなぞれば、ちょうどいい大きさのシールが作れますね。



まぁるくね

木目シールを丸く切っていきます。ネジの数だけ作ります。
簡単そうに見えますが、細かい作業なので、ちょっとだけ肩がこります。


目隠しシール略してめかくしーる(嘘)

ネジの頭が見えているところにはって、目隠しします。これぞめかくしーる!(誰か商品化しませんか?)

どうですか?目立たなくなりましたか?

※木材の木目の向きとシールの木目の方向をそろえましょう。いや、別にどっちでもいいんですけど、せっかくシールまで作って目隠しするわけですから。


完成!

すきま家具の完成です!ニンニン

この「みっしょん」でわからないことやもっと詳しく知りたいことがあったら、
掲示板の方へ質問してください。

忍法!?すきまの収納術<作戦極秘ノートトップ

Copyright(c)2001-2008 たーやん&みーこ. All Rights Reserved