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お魚飼おうよ!
(換水編)

熱帯魚って素敵ね。
そう思って何度か飼ったことあるのよね。
でも、熱帯魚ってすぐに死んでしまうんだもの・・・

いいえ!きちんと水を換えていれば
そんなにすぐには死にませんよ!?

用意するもの

バケツ

水槽用ポンプ

カルキ抜き

ピンセット
あったら便利なもの

ボウル

ざる

麦飯石溶液

ホース

しばらく簡単な換水しかしてなかったので今日はちょっと念入りにしよう。

水を換えることには意味がある!

水を換えるといっても何のためにするのかを知らないと、仕方ないので、意味を知っておきましょうね!

 まず、お魚を水槽で飼っていると、水槽の中の水にはお魚のフンとかエサの残りが毎日少しづつ溜まっていきます。
もちろん、水の循環ろ過器(フィルター)に吸い込まれたものは、中でろ過されますが、砂利の中にもぐりこんでしまったものなどは吸い込まれることはありません

 そして、フンなどの目に見えるもの以外にも硝酸塩と呼ばれるお魚が住むにはあんまり好ましくない成分も増えてきます。そのお魚に良くない成分を取り出して、新しい水を加えてあげる必要があるんです。

※水換えは、だいたい月に2回〜3回のペースで全体の水量の1/3〜1/4の量を換えるようにしましょう。2週間毎っていうのがわかりやすくていいと思いますよ。


水草がもさもさになってしまって窮屈そうなので水草もトリミングします

水は全部換えちゃだめだよ!

 僕がペットショップで働いていた時によく言われたことがあります。それは「水換えはちゃんとするのに、水換えをすると死んでしまう」という意見でした。

 水換えは全部しては駄目です!

 なぜかというと、水槽の中には水中の有害物質を分解して、水を浄化してくれるバクテリアが住んでいるのです。
 バクテリアというと悪者というイメージを持つ人も多いと思いますが、ここでいうバクテリアは僕達の味方です。

 全ての水を換えてしまうと、せっかく水を綺麗にしてくれているバクテリアの皆さんも一緒に捨ててしまうのです。。。このバクテリアが新しい水から繁殖して増えるまでには長い時間が必要になってしまいます。

 バクテリアによる浄化(生物ろ過という)が行われなくなってしまった水槽のお魚たちは次第に弱って死んでしまいます。

※水換えをしてすぐに(その日のうちに)死んでしまう場合はphショックが考えられます。ph(ペーハー)とは、水の酸性・アルカリ性のことで、例えば、水槽内の水が酸性なのにアルカリ性の水を大量に入れていまうと、お魚の体はその違いに耐えられずに死んでしまいます。

もったいないと思ってしまいますが、このままでは魚にもよくないので、ずこっと抜いてしまいましょう!

まずは水草を引き抜く!

 では、はじめに何をするのか?ですが、まずは水中で伸びてしまった水草を引き抜きます。あくまでも伸びてしまってトリミング(カットして長さを整えること)が必要なものだけ抜きましょう。ほどよい長さのものを抜いてしまうと、せっかく根づいてすくすくと育っているのに、根を駄目にしてしまいます。

ちょっと短いと思うくらいにカットしましょう

私はトリマー(笑)

 水草をトリミングしていきます。トリミングの詳しいやり方は後日、別項で解説します。

 水草の伸びる速さを考えてカットしましょう。今、ちょうどいい長さにしてしまうと、1週間後にはもとにもどってしまいます。1週間おきにできる人はそれでもいいですが、そうでなければ、やや短いなと思うくらいにしておきましょう。

水槽内の流木などを外に出します。

ディスプレイを外す

 流木や石などのディスプレイは水流などで動くことが無いため、その下にはたくさんのフンやエサの残りが溜まっています。掃除する時は邪魔になるので、外へ出しておきましょう。

うわ〜っ、汚〜い。。。綺麗にしてあげなくっちゃね。。でも、砂利そうじに夢中になって水を捨てすぎないでね!

さあ、排水だぁ!

ここで、排水です。水槽用ポンプを使って水を抜いていきます。その時に一緒に砂利の中の掃除をしてあげましょう。

 左の写真は砂利の中を掃除しながら水を抜いているところです。赤黒い水がポンプの中を通っているのがわかるでしょうか?全て取り除くのは無理ですので、一箇所にこだわらずに、できるだけ広い範囲を掃除するようにしましょう。


僕は排水する時はざるでごみをとるようにしています。100円ショップで売ってます。結構重宝しますよ

排水の時の注意!

 排水をするときに砂利や水草の葉、ごみや挙句は小魚などを吸い出してしまうことがあります。こういったものを排水口へ捨ててはいけません。ちゃんとそういうものが流れないように工夫をして、捨てる物はゴミとして捨て、水槽にもどすものは水槽内にもどしましょう。観賞魚もペットです。ペットを飼う時はマナーを守りましょう。


フレームの部分なども洗っておこう!
洗剤や薬品は使わないように!

水槽を洗おう!

 水槽を綺麗にしてあげましょう。これは僕は水を抜いたあとにしていますが、本当は水を抜く前にやったほうがいいかもしれません。。。これは人によってそれぞれだと思いますので、あえて僕は水抜き後にしています(特に深い理由はありません)

 水槽ガラス面の汚れやコケをこすって落としていきます。落ち辛いコケなどは、プラスチックの定規などでこそぎ落とすことができます(僕は期限の切れたレンタルビデオの会員カードで落としてました(笑)

 あくまでもこすって落とすだけにしてください。大丈夫だと思いますが、一応書いておきますね。
洗剤や薬品を使っての掃除は絶対にしないでください!お魚が死んでしまいますよ!

僕はもういじりようがないので元通りの場所へ流木をもどしました。

ディスプレイをもとにもどす

はじめに外に出しておいたディスプレイを中へ戻します。魚同士でケンカやいじめがあるときは、この時にレイアウトを変えてあげると解決することがあります。試してみましょう。

1本1本丁寧に植えていきます

水草を植える

トリミングした水草を植えていきます。植える時はピンセットでやりましょう。前から覗きながら1つずつ丁寧に植えていきます。きちんとしないと、すぐに抜けて浮かんできてしまいます。







水の温度を合わせよう


僕は麦飯石溶液を入れます。アクアセイフなども使ったりします。

新しい水

新しい水を用意します。気をつけなければいけないことは

1 水の温度
2 水のph
3 塩素の除去

です。水の温度はお湯を足したりしながら水温計で水槽の温度と合わせましょう
 水のph(ペーハー)については、長い間水を換えていない水槽でなければ測らなくても大丈夫ですが、心配な人や長い間(1ヶ月以上)水を換えていない人はph試験薬などを使って調べましょう。phが大きく違っていた場合は、ph調整剤などで調整する必要があります。
 塩素の除去は、カルキ抜きを使います。俗に言う「ハイポ」「コントラ・コロライン」はこれにあたります。お魚を飼う時には持っていないと困る物なので、水換えをする人はもう持っていると思います。固形状のものと液体状のものがあります。 個人的には液体状の方が使いやすいです。

 また、自分の好みもありますが、水質調整用の薬品などを加えます。どうしても入れなければいけないものではないので、お店でいろいろと見てみて自分が納得したものを使うようにしましょう。自分で見てもわからないときは掲示板に質問をください。

中にボウルがあるのは、注ぎ込んだ水が水草を抜いたり、砂利を掘り返したりしないようにするため、ボウルにぶつけて入れてます

ちょろちょろと注ぎこめ!

水ができたら早速水槽内に注ぎ込んでいきます。この時にザバーっと入れてしまうと、中のディスプレイはめちゃくちゃになるし、お魚はびっくりするしでいいこと無いです。ゆっくりと静かに注ぎ込んでいきましょう。バケツが重いかもしれませんががんばって!

照明を元通り乗せて終了です。蛍光灯は1年に1回取り替えてあげると魚の見え方が全然違ってきます。

その他にも・・・

これで水換えは終了です。ただ、濾過槽の掃除もあります。でも、濾過槽の掃除と換水を同時に行うのはあまり好ましくないため、今回はやっていないです。別項に記載します。

 なぜ好ましくないかというと、上にも書きましたが、水の中にはバクテリアという水をきれいにする細菌が棲んでいます。水を換えるということは少なからず彼らの一部を捨てていることになるため、どこかに彼らの生き残りを作ってあげなければなりません。それが今回は濾過槽になります。
 濾過槽を掃除する時は水槽内の砂利の中などがその生き残りの棲み家ですね。どちらかを残しておけばバクテリアが繁殖するのはたやすいのです。

水草のトリミング編(近日公開予定)
濾過槽の掃除編 (近日公開予定)

完成!

完成です!お魚が元気になったかな〜?

この「みっしょん」でわからないことやもっと詳しく知りたいことがあったら、
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